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徹底比較!2015年冬のピーチ・ジェットスター・バニラエアLCC3社の成田-新千歳線の運賃・便数・サービスなど

   

3LCC

LCC激戦区、成田-新千歳線を徹底比較

2015年10月25日から始まる冬ダイヤのスタートも間近に迫ってきました。
8月から各社ダイヤの発表と航空券の販売開始を経ていよいよ運航開始となるわけですが、今回は一つの路線を取り上げて運賃や便数などを比較したいと思います。

今回取り上げたいのは成田-新千歳線です。
成田−新千歳線には現在国内LCCが3社路線を持っています。ジェットスター、バニラエア、ピーチの3社でピーチは今年3月末就航開始の路線ですので初めての冬になります。2番目となるバニラエアも2014年1月からの就航、最古参のジェットスターは就航開始路線として2012年7月からの運航となっています。

これまで関西空港をメインとし独自の路線展開をしてきたため、関空にも路線を持つジェットスターのいくつかの路線としか競合してこなかったピーチが成田-新千歳線を開始したことで成田-新千歳線はLCC3社が競合するという激戦路線になりました。
現状、LCC3社が競合する路線というのは国内線では唯一です。

ということで、この成田−新千歳線の2015年冬ダイヤLCCの価格、ダイヤ、サービスなどを比較していきたいと思います。

3社とも最低運賃は5千円以下!バニラエアは4千円も切る設定に

・価格の下限・上限ともにバニラエアに軍配、最低価格¥3,990

さて、とりあえず気になるのは運賃です。
LCCですのでサービスは二の次、少しでも安価な運賃のものを選びたいという方も多いかと思います。
LCC3社とも通常運賃と付帯サービスをいくつか含んだ運賃の2種類の設定がありますのでどちらも併記したいと思います。

2015年10月25日〜2016年3月26日搭乗分

・ピーチ

ハッピーピーチ ¥4,490〜¥23,190
ハッピーピーチプラス ¥7,290〜¥33,190

・ジェットスター

STARTER ¥4,490〜¥30,890
PLUS ¥5,940〜¥32,540

・バニラエア

シンプルバニラ ¥3,990〜¥22,890
コミコミバニラ ¥5,990〜¥24,890

以上のような設定になっています。
ジェットスターにはさらにオプションの充実したMaxもありますが基本的にSTARTER運賃よりも1万円以上高くなりますので今回は省略します。

なお、繁忙期の設定のあるジェットスター、バニラエアは繁忙期も含んだ設定になっています。
繁忙期はジェットスターは2015年12月18日〜2016年1月11日、2月4日〜2月11日、3月11日〜3月26日。
バニラエアは2015年12月25日〜2016年1月7日、 2月5日〜2/11日、 3月12日〜3月26日となっています。
また、上限運賃をバニラエアは発表していませんので、10月現在の最高額を掲載しています。

通常運賃で見るとバニラエアのシンプルバニラが¥3,990と他2社の¥4,490と比較して500円低めの設定となっています。

また最高運賃も現時点ではバニラエアの¥22,890が最低となっていますがここではピーチが¥23,190と300円差とやや低めに設定されています。
一方ジェットスターは最高額¥30,890と他2社と¥7,000〜¥8,000差と大きく価格差が出ています。

サービス込みのオプション運賃を見るとバニラエアは一律で通常運賃の¥2,000プラスになっています。ここではジェットスターは概ね通常運賃から¥1,500前後の追加でオプション料金のPLUSが利用できると使いやすそうな設定なっています。
一方ピーチはサービス込み運賃は変動が大きく、¥2,500〜¥10,000前後通常運賃より高めに設定されています。

全体を通してみると、特に連休など繁忙期は連休前半は成田発便が高めに設定され、後半は新千歳発便の運賃が高めとなる傾向にあります。
この傾向は航空会社の特徴というよりも需要に応じた価格設定です。同じようなことは羽田−新千歳線にも見られるものです。

運賃に含まれるサービス内容については後述するとして、運賃単独ではバニラエアに分がありそうです。

LCCのみで1日最低10往復便!成田-新千歳線のダイヤ検証

・新規参入のピーチが1往復便の運航に対してジェットスター、バニラエアは最大7往復運航

続いて、運航本数やダイヤを見てみましょう。こちらは一つわかりやすい違いがあります。

以下は3社の冬スケジュールです。バニラエアは日によって発着時間も細かく変わっていますが詳細は公式サイトでご確認ください。

・ピーチ

※正式発表されている12月31日まで
・成田→新千歳
MM585便 14:55発-16:40着

・新千歳→成田
MM582便 09:40発-11:25着

・ジェットスター

・成田→新千歳
GK101便 06:15発-07:55着 ※10月25日〜12月22日の月金土日、および11月3日、12月23日〜3月26日運航(但し、1月13日、20日、27日は運休)
GK103便 07:45発-09:25着
GK105便 09:00発-10:45着
GK107便 10:55発-12:45着
GK109便 12:45発-14:30着
GK113便 15:40発-17:30着 ※10月25日〜12月22日の月金土日、および11月3日、24日、12月23日〜3月26日運航
GK117便 18:00発-19:50着

・新千歳→成田
GK100便 08:30発-10:15着 ※10月25日〜12月22日の月金土日、および11月3日、12月23日〜3月26日運航(但し、1月13日、20日、27日は運休)
GK102便 09:40発-11:25着 ※10月25日〜12月22日の火水木(11月3日は除く)、および1月13日、20日、27日、2月3日、17日運航
GK104便 11:20発-13:05着
GK106便 13:25発-15:10着
GK108便 15:05発-16:50着 ※10月25日〜12月22日の火水木と1月8日〜2月18日の水は運休(但し、11月3日、2月10日は運航
GK110便 18:05発-19:50着 ※10月25日〜12月22日の月金土日、および11月3日、24日、12月23日〜3月26日運航
GK114便 19:35発-21:20着
GK116便 20:25発-22:10着

・バニラエア

・成田→新千歳
JW941便 06:35発-08:15着 ※12/26〜1/3運航
JW901便 07:35発-09:15着 ※12/25〜1/3運航
JW903便 08:15発-09:55着
JW905便 09:15発-11:00着or09:30発-11:15着 ※12/10〜17、12/26〜1/8、1/12〜29運休
JW907便 12:10発-14:00着
JW909便 15:35発-11:00着 ※10/27〜29、11/5、10、17〜19、24〜26、12/1〜3運休
JW911便 17:10発-19:00着or17:30発-19:20着 ※12/25〜1/3、2/21〜3/26の月火水木土運航、2/21からは日曜も運航
JW913便 17:50発-19:40着 ※10/25〜1/29運航

・新千歳→成田
JW900便 08:00発-09:40着 ※12/25運航
JW942便 08:55発-10:40着 ※12/26〜1/3運航
JW902便 09:55発-11:40着 ※12/25〜1/3運航
JW904便 10:35発-12:20着
JW906便 11:40発-13:20着or11:55発-13:40着 ※12/10〜17、12/26〜1/8、1/12〜29運休
JW908便 15:00発-16:45着
JW912便 18:05発-19:50着 ※10/27〜29、11/5、10、17〜19、24〜26、12/1〜3運休
JW914便 19:40発-21:20着or19:55発-21:35着 ※12/25〜1/3、2/21〜3/26の月火水木土運航、2/21からは日曜も運航
JW916便 20:20発-22:00着 ※10/25〜1/29運航

成田-新千歳線の2015年10月25日〜2016年3月26日搭乗分の3社の運航スケジュールでは、新規参入のピーチが1日1往復2便なのに対して、バニラエアは1日4往復〜最大7往復便、ジェットスターは1日5往復から最大7往復便とピーチと他2社に大きな便数の差があります。

また、時間帯にも特徴があり、ジェットスターとバニラエアの両社とも成田発便は最大で5便をお昼12時台までに飛ばす予定としています。朝6時から10時の間が最も過密な時間となっています。

一方のピーチは成田発便は14:55発となっています。このお昼の中間の時間というのは穴場の時間です。13時から17時の時間はジェットスターとバニラエアの両社とも期間・曜日によっては運航がない日もあるのでその隙間の時間にピーチが入ってきた感じになっています。

関空拠点で一番後発であるピーチが一番不利、といった状況にもみえますが、逆に言うとこの路線はピーチのメインの路線ではないともいえます。
2013年の関西-成田線就航からはじまるピーチの東京進出の地盤固め1つなのかもしれません。新千歳線と同時に福岡線も開設しましたが東京-札幌・福岡路線は国内線の2大花形路線(メインは羽田ですが)とも言われていますし、ここに路線を持つことに意味があるのかもしれません。

そうであるとすればピーチが今後、成田発新千歳線の1番の鉄火場となっている午前中や夕方以降に便を増やしてくるのは考え辛いかもしれません。
この春に成田から新千歳・福岡に就航した後、夏には羽田から国内LCC初の就航を果たしたように、東京方面でのイメージを定着させて既存路線の拡充よりも他路線の拡大、例えば沖縄方面や国際線の新規就航などがあるかもしれません。

使いやすいのはどれ?荷物料金などのサービス比較

・ジェットスターは手荷物上限が7kgまでというのがネック、3kg差は以外と大きい?
・バニラエアはオプション込み運賃でも変更には手数料が必要

運賃、ダイヤと見てきましたのでサービス面もチェックしてみましょう。
特に付帯サービスはLCCには欠かせないものですし、オプションを全くつけなかったとしても支払い手数料など必須のものもあります。受託手荷物料など当日急に必要となるものもあったりもします。

LCCは運賃を抑えた分、サービス料で利益を出していると言われる程、オプションサービスは後付けするほど割高になってきます。
特に手荷物重量に関しては特に厳しいイメージで、フライト直前の手荷物の重量チェックでは数百グラムの超過も許さず超過手数料が発生するといった話が飛び交っています。

実際問題、LCCは機体も小さいため大きめの荷物をスルーすれば頭上の荷物入れにすべて納まりきれなくなったり、燃料も重量まで考慮した必要量で余剰分はあまり搭載しないようにしていますので手荷物チェックが甘ければ実務的な支障をきたす可能性もありえます。

とはいえ実際に搭乗してみた経験から言うと、直前の重量チェックもありませんでしたのでそこまで厳しいイメージはありませんでした。あからさまにオーバーしてそうな荷物を持ち込もうとした場合は別ですし、便によるのかもしれません。荷物の棚の都合や燃料に関わる重量の都合上、満席に近い状況や飛行距離が長めの場合には厳しめになるのかもしれません。

ここではLCC3社の通常運賃とオプション運賃に付帯するサービスと受託手荷物料、予約・支払いの際の手数料を比較していきます。

・ピーチ

ハッピーピーチ
10kgまでの持ち込み手荷物

ハッピーピーチプラス
10kgまでの持ち込み手荷物
受託手荷物1個無料(20kgまで)
座席指定料無料(スタンダード、プレジャーまで)
フライトの日時変更手数料無料

支払手数料
クレジットカード ¥330(PC) ¥440(モバイル)
コンビニ払い ¥440(PC) ¥550

コンタクトセンターで予約 ¥1,620
空港カウンターでの予約 ¥2,700

・ジェットスター

STARTER
手荷物1個と手回り品1個の計2個、合計7kg

PLUS
手荷物1個と手回り品1個の計2個、合計7kg
10kgまでの受託手荷物無料
座席指定料無料(スタンダードのみ)
フライトの日時変更手数料無料

支払手数料
クレジットカード ¥430
コンビニ払い(ウェルネット決済) ¥550

コンタクトセンターで予約 ¥2,780
空港カウンターでの予約 ¥2,780

・バニラエア

シンプルバニラ
手荷物1個と手回り品1個の計2個、合計10kg

コミコミバニラ
手荷物1個と手回り品1個の計2個、合計10kg
20kgまでの受託手荷物無料
座席指定料無料(スタンダードのみ)
フライトの日時変更手数料500円

支払手数料
クレジットカード ¥500
コンビニ払い ¥500

コンタクトセンターで予約 ¥1,000
空港カウンターでの予約 ¥2,000

以上のような設定になっています。

大きな差としてはジェットスターの手荷物重量が7キロまでと他の2社より3キロ少なくなっているうえ、オプション運賃に含まれる受託手荷物の重量も10キロまでと他社の半分に設定されていることが目立ちます。

バニラエアはオプション運賃で購入してもフライトの変更に際しては1回500円の手数料がかかります。
またバニラエアの特徴としてはコールセンター及び空港カウンターでの予約が他社より手数料が安目に設定されているといったところです。

ピーチは他の2社のネックとなるサービスのポイントを取り除いた平均的なサービス内容といった感じです。

成田発着便の利用には空港施設利用料がかかります

成田空港を利用する際に忘れてはいけないのは空港施設利用料です。これも成田発着便に搭乗する際には必ず必要となる費用です。
そしてこの空港施設利用料、第2ターミナルを使用するピーチと、新しいLCC専用の第3ターミナルを使っているジェットスター、バニラエアで異なっており、ピーチは大人¥440、ジェットスター・バニラエアは大人¥380となっています。

航空券をPCサイトから予約しクレジットカードで支払う。オプション等は一切利用しないといった最小限の範囲で購入した場合もそれぞれ合計で以下のような料金が必ず発生することになります。

・ピーチ
支払手数料 ¥330
施設利用料 ¥440
合計    ¥770

・ジェットスター
支払手数料 ¥430
施設利用料 ¥380
合計    ¥810

・バニラエア
支払手数料 ¥500
施設利用料 ¥380
合計    ¥880

いずれも片道ごとに必要となる料金ですので、最低限これらの分が運賃にプラスして必要となる点は押さえておきましょう。

LCCのお楽しみといえばバーゲン!その他交通機関との提携サービスなど

・バーゲンを利用すれば2千円以下で購入できる場合も!
・成田へのアクセスや北海道のフリーきっぷなど交通機関との提携サービスも
・総合的には成田一極展開のバニラエアが現状の成田-新千歳では使いやすいかも

さて、ここまで成田−新千歳線のLCC3社の比較を行ってきましたが、最後にバーゲンやその他のサービスについてもみていきます。

バーゲンはLCCの特徴の一つでもあります。販売期間や搭乗期間が限定されていますし席数も限られていますが通常設定の運賃よりもおトクに購入することができます。

今回比較しているLCC3社ではジェットスター>ピーチ>バニラエアの順でセールの開催頻度が高いようですが、この順は路線数の多さでもありますし、毎回のセールですべての路線が対象となっているわけではありません。

2015年冬ダイヤ期間の成田-新千歳線はすでに3社とも1度はセールで売り出していますので、参考に直近のセール価格を上げていきたいと思います。
なお、冬ダイヤ期間中には年末年始の大繁忙期がありますが、そういった連休などの期間はセール対象から除外されています。

・ピーチ 『秋冬グルメ 食べ尽くし宣言!』セール
成田-新千歳線 ¥1,990、¥3,990

・ジェットスター 『大切な人に、会いに行くよ。』セール
成田-新千歳線 ¥4,140

・バニラエア 『わくわくバニラ 札幌SALE』
成田-新千歳線 ¥1,780〜¥3,380

こうしたセールの他、ユニークな周辺サービスを行っている場合があります。

バニラエアで最もユニークなのは回数券です。クーポンコードを利用した複数回往復可能な回数券を成田-新千歳線を含めた路線で販売されました。
直近で販売されたバニラエア国内線3路線共通回数券は限定20部が販売開始2分で完売したそうです。

ピーチ、バニラエアはJR北海道と提携してフリーエリア内の特急自由席が数日間乗り放題となるフリーパスの販売も行っています。
ピーチ、バニラエアの当日の新千歳着搭乗券をJR空港駅のみどりの窓口に提示すると購入できるものです。スキーシーズンにはリフト券やレンタルスキーもセットになったものもあります。

ピーチは他にチケットの機内販売「Peach TICKETS」で成田から東京駅へのバス「THEアクセス成田」や新千歳空港から札幌中心部へのリムジンバスの乗車券を販売しています。
特に京成スカイライナー乗車券やスカイライナーと東京メトロ1日乗車券がセットになったチケットは機内販売限定の割引がつくなどあり、各社便利なサービスも揃えています。

以上、成田-新千歳線LCC3社の比較はいかがでしたでしょうか。
運賃やダイヤからみると総合的には現状この路線はバニラエアが1歩リードしているような印象です。
さすがにバニラエアは成田発着路線のみで展開していますし、特に新千歳との路線はメインの路線になりますので他社の遅れをとるわけにはいかないでしょう。

それでも比べてみると各社多かれ少なかれ一長一短があります。利用する人それぞれのニーズに合わせて選択して下さい。

・ピーチ
http://www.flypeach.com/jp/ja-jp/homeJP.aspx
・ジェットスター
http://www.jetstar.com/jp/ja/home
・バニラエア
http://www.vanilla-air.com/jp/lcc-bus

また、今回取り上げたLCC3社の航空券は下記サイトからも予約・購入できます。運賃比較もできますので是非ご利用ください。
サンクスツアー

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